評価試験治具関連について
治具製作から実試験、結果報告までをワンストップで
- ご相談について
- 商品には、市場投入前にさまざまな性能試験や評価試験が必要です。丁寧に評価試験を実施し、管理しやすい試験データを保持することが、顧客満足度や信頼感の向上に繋がります。しかしながら、治具の製作や実施する試験を外部に依頼する場合、それぞれの依頼先ごとの打ち合わせや納期、見積もり回答などによる見えない工数や無駄が発生し、多額のコストがかかってしまう可能性があります。また、自社で試験を実施する場合でも、繁忙期には人員や施設の確保が難しくなります。
弊社の取組み
評価試験の実施方法に悩んでいる企業に対して、弊社のテクニカル部門では、効率的かつ一貫性のある評価試験の実施方法をご提案します。大切な商品の隠れたPRポイントとなる評価試験を、治具製作から実試験、試験結果報告までを弊社ではワンストップで実施することができます。
まずは、テストエンジニアと同行することで無駄のない打合せをすることができます。さらにエンジニアと一緒に構想提案を行うので、適切な治具設計が可能です。治具の設計図面に関しては、2D図面、3D図面ともに対応可能で、試験内容に合わせた加工精度でお見積りいたします。
実試験においては、弊社設備にて試験が可能。万が一弊社設備に余剰がない場合は、レンタル可能な空設備を調査し、全国どこでも弊社エンジニアが伺い試験を実施します。もちろん、お客様の保有設備での試験も可能。設備稼働率向上のアドバイスをいたします。
さらに、ニーズに合った試験結果報告書の作成や、データ集計を標準化しソフトウェア開発にも対応します。
弊社のワンストップの評価試験システムなら、企業は市場投入前に確実な評価データを低コストで効率よく得ることが可能となり、製品改善や競争力向上にも寄与します。
テクニカル事業
- 治具・試験機械製作
- 評価試験に必要な治具・試験機械を作成します。
- 試験サンプルの組立・設置
- 評価試験が必要となるサンプルの組立・設置を行います。
- 測定
- 実試験において性能や機能を測定します。
- 耐久試験
- 評価対象に想定される負荷をかけ、長時間耐えられるかを判断します。
- 試験データの集計(システム化)
- ご要望に合わせた報告書を作成し、データ集計を標準化したソフトウェアの開発にも対応。
お問合せについて
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